僕には僕の神様がいた。 キャラ紹介

＜僕には僕の神様がいた。（僕神）とは？＞


青空　水海（せいくう　みう）のオリジナル作品です。


セルフィーという生き物達の、
命の大切さや今を精一杯に生きる事の大切さがテーマのお話です。



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＜あらすじ＞

ある日、片腕の無い少年カイと盲目の少女フウは運命的な出会いをします。
生きる事を諦めかけていたカイですが、
不運な境遇にも負けずに必死に生きるフウに次第に惹かれ、
彼女を守り共に生きるという目標を見つけます。
共に手を取り合い、支えあって生きるカイとフウの絆、
そして彼らの周りで起こる様々な事件の数々！
カイとフウの運命は…？



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＜キャラクター紹介＞

※一部ネタバレあり！



１話

□ カイ（主人公・セルフィー族）：♂　おだやか


　＋生まれつき片腕が無く、皆にイジメられていた為、
　　自分を嫌っていた。
　＋だがフウと出会い、生まれて来た事に感謝し、
　　フウの目となり 生きるという目標を見つけた。
　＋カイとフウは同じ年齢。


□ フウ（ヒロイン・セルフィー族）：♀　おとなしい


　＋倒れた木の下敷きとなり、
　　目が見えなくなってしまった少女
　＋目が見えないという理由で邪魔者扱いされていたが、
　　カイと出会い、カイの腕となり生きるという
　　喜びを見つけた。 料理や裁縫が得意。



２話

□ アース（ノアの兄・セルフィー族）：♂　がんばり屋


　＋いつも前向きで、弟の為なら 例え火の中水の中。
　＋カゲロ族に捕らわれ、弟を守り必死に生きていたが、
　　自由を求めて弟と共に脱出する。
　＋カゲロ族に襲われ、左目の下と左耳の上に傷を負う。
　＋ノアとは４歳離れている。（アースはカイの２歳下）


□ ノア（アースの弟・セルフィー族）：♂　あまえん坊
 
　＋アースの事が大好きで、
　　いつも後ろにくっついている。
　＋まだ幼い為、泣き虫な面がある。
　＋カゲロ族に襲われ、左耳の下に傷を負う。



□ グリン（カゲロ族・リーダー）：♂　気が強い


 　＋以前は盗賊団のリーダーだったが、
　　カイとの出会いにより優しい心を取り戻した。
　＋改心後は罪滅ぼしとして、アースとノアと共に
　　彼らの故郷の村を再建する旅に出た。
　＋彼を慕う４人の子分がいる。



５話

□ ミルキー（シャムテール族）：♀　きまぐれ


　＋シャムテール族の占い師。
　＋いつか素敵な王子様に出会う事が夢。
　＋占いで見えた『運命の人』を求めて旅に出た。




□ シルク（シャムテール族）：♂　内気


　＋ミルキーの幼なじみ。
　＋いつも自信が無さそうで、どこか頼りない為、
　　ミルキーによく怒鳴られている。
　＋小さい頃は よくミルキーの後ろに
　　隠れていたという、臆病な面も持っている。

僕には僕の神様がいた。 世界観設定

＜セルフィー族＞



・主人公、カイやフウ、アースやノア達の種族

・耳が良いらしい
・森の中に住んでいる
・巨木内に家を作る事が多い
・東の地域に多く生息
・主に木の実や魚などを採取して食べる
・耳が良いらしい


・ウサギとキツネがモチーフ
・『セルフィー』というのは、
　「自分の力で道を切り開いて生きてほしい」→「自立」
　　→「セルフ」→「セルフィー」という流れで考えました。




＜カゲロ族＞



・２話でカイやフウ達の敵として登場

・主に岩場や洞窟などに住んでいる
・西の地域に生息
・狩りが得意
・鋭い爪と角、強靭な足を持つ


・爬虫類系が好きなので、トカゲや恐竜をモチーフにしてみました（＾。＾；）
・どうやら当初はカエルを食用にしている設定だった様子
・トカゲのような姿なので、「トカゲ族」→「カゲロ」、
　または「暗い過去（影）を持つキャラ」から→「カゲ（ろ）」




＜シャムテール族＞



・５話から登場の、ミルキーとシルクの種族

・南の地域に生息しているので、寒さに弱い
・魚が大好物


・猫のような耳と尻尾を持つ
・猫がモチーフ
・「しっぽ」＋「シャム猫」＝シャムテール族という流れで名付けました。